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Smartphone Test Farm 導入まとめ

前回のブログに書きましたが、Smartphone Test Farm通称STFを自分のPCにいれてみました。

 

きっかけは前も言ったけど会社のスマホ検証サービスを導入するとかしないとかで、サービスを調べてたらこんなサービスがあるんだと知ったから。

 

インストールの手順としては基本githubのREADME.md見ればおっけーなんだけど、英語だったので取り敢えず自分で試みた手順を。

 

homebrewが入ってるのであれば下準備は簡単。

  • rethinkdb
  • graphicsmagick
  • zeromq
  • protobuf
  • yasm
  • pkg-config

以上のものをbrewのコマンド一発でインストール。
brew install rethinkdb graphicsmagick zeromq protobuf yasm pkg-config

 

そしてnode.jsをインストール

この時バージョンは最初6系でやってSTFをインストールしようと思ったらもっとバージョンあげろと言われたので、現在安定板の8.9.4にしたら大丈夫だった。

 

STFのインストール

→ npm install -g stf

 

それからRethinkDBとSTFを起動。

RethinkDBはSTFのDBとして必須。

 

以下のコマンドでRethinkDBとSTFをバックグランドで実行(ここが自分が無知でRethinkをフォアグランドで立ち上げていて息詰まってました)

→ nohup rethinkdb &
→ nohup stf local --public-ip IPアドレス &

 

enjoypclife.net

 

それからAndroidで自分の携帯を開発者向けオプションを表示するため、上の記事を参考に表示。(全然こんな機能あるなんて知らんかった)

 

http://localhost:7100でアクセスすると無事立ち上がった!と思いきや、何故かUSBで携帯を繋げてるのに認識されず。

 

・・・なるほど。adbコマンドでスマホをPC上で認識させる必要があるらしい。

adbコマンドを使うためには

 

qiita.com

 

この記事を参照に。Android Studioたるものをインストールして、あとはPATHを通す作業もしないといけない。

 

→ adb devices

 

そしたらばスマホのほうで認識しますか?的な表示がでてそれを了承すると・・・

 

f:id:the_cabs:20180206014142p:plain

 

無事ローカル環境で認識された状態で立ち上がりました。

 

書いて見ればなんてことないんだけど、最初CentOS上でやろうとして何かが引っかかって起動しなかったこともあり時間がかかってしまった。多分CentOSのほうはインストールするものが足りてないか、ポート周り。

 

んー取り敢えずローカル上ではうまく立ち上がったし、時間ある時にもう一度CentOSで起動をチャレンジしよっと。