備忘録

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基本情報情報技術者 まとめその3

基本情報情報技術者の資格の勉強中。 必要だと思われる知識言葉のまとめその3。

システム開発

システム開発の流れ

  • 企画 要件定義 開発 運用 保守
  • RFI(Request For Information)・・・情報提供依頼書
  • RFP(Request For proposal)・・・提案依頼書

システムの開発手法

  • ウォーターフォール・・・要件定義から各工程を順番に進めていく
  • プロトタイピングモデル・・・開発初期の段階で試作品を津口それを利用者に確認
  • スパイラルモデル・・・それぞれのサブシステムごとに開発。個々のサブシステムについてはウォーターフォール
  • CASE・・・システム開発を支援するツール群がCASEツール

業務のモデル化

  • DFD・・・データの流れを図としてあらわしたもの。
  • E-R図・・・実体と実体間の関連という概念を使って構造を図にあらわしたもの

コード設計と入力のチェック

  • チェックディジット・・・誤入力を判定するためにコードへ付加された数字のこと
  • ニューメリックチェック・・・数値として扱う必要のデータに文字など数値として扱えないものが含まれていないかチェック 
  • シーケンス・・・対象とするデータが一定の順序で並んでいるかをチェック
  • リミットチェック・・・データが適正な範囲内にあるかチェック
  • フォーマットチェック・・・データの形式が正しいかチェック
  • 照合チェック・・・登録済みでないコードの入力を避けるため、入力されたコードが、表中に登録されているか照合
  • 論理チェック・・・販売数と在工数など、対となる項目の値に矛盾がないかをチェック
  • 重複チェック・・・一意であるべきコードなどが重複して複数個登録されていないかチェック

モジュールの分割

  • STS分割法・・・入力処理、変換処理、出力処理という3つのモジュール構造に分割
  • トランザクション分割法・・・プログラムを一連の処理単位に分割
  • 共通機能分割法・・・共通機能をモジュールとして分割する法

テスト

  • ブラックボックステスト・・・モジュール内部構造は意識せず、入力に対して適切な出力が得られるか
  • ホワイトボックステスト・・・モジュールの内部構造が正しく作られているか
    • 命令網羅、判定条件網羅、条件網羅、複数条件網羅
  • 同値分割・・・データ範囲を種類ごとのグループに分け、それぞれから代表的な値をだす
  • 限界値分析・・・グループの毎の境目をチェック
  • リグレッションテスト・・・プログラムを修正した時に、その修正内容がこれまでに正常に動作していた範囲に悪影響をあたえていないか
  • トップダウンテスト・・・上位モジュールから先にテストを済ます
  • ボトムアップテスト・・・下位モジュールからテストを行う
  • 折衷テスト・・・トップダウンテスト、ボトムアップてすとを組み合わせておこあなう
  • ビックバンテスト・・・全てのモジュールをつなげてテスト

システム周りのマネジメント

プロジェクトマネジメント

  • PMBOK・・・プロジェクトマネジメントの技法を体系的にまとめたもの
  • WBS・・・プロジェクトに必要な作業や成果物を階層化した図であらわす
  • アローダイアグラム・・・作業の流れとそこに要するに日数とをわかりやすく図にあらわしたもの
  • クリティカルパス・・・全体のスケジュールを狂わせる結果に即つながるもの

ITサービスマネージメント

  • SLA・・・サービスレベルアグリーメント。どのような内容のサービスを、どういった品質で提供するか
  • ITIL・・・ITサービスにおいて管理・運用規則に関するベストプラクティス。
    • サービスサポート・・・日々の運用に関する作業をまとめたもの
    • サービスデリバリ・・・長期的な視点でITサービスの計画と改善を図る

プログラミング言語

インタプリンタとコンパイラ

  • インタプリタ・・・逐次翻訳
  • コンパイラ・・・一旦機械語のファイルをつくる
  • リンカ・・・自分で分割したモジュール、ライブラリをつなぎ合わせプログラムファイルになる。それをつなぎ合わせる作業。
  • ローダ・・・できたプログラムをメモリに読み込ませる

構造化プログラミング

  • 制御構造・・・順次構造、選択構造、繰り返し構造

データを探索するアルゴリズム

  • 線形探索法・・・先頭から順に探索していく
  • 2分探索法・・・データの集合をざっくり2つに分けながら対象を絞り込んでいく
  • ハッシュ法・・・ハッシュ関数と呼ばれる一定の計算式を用いて算出

データを整列させるアルゴリズム

  • 基本交換法(バブルソート)・・・隣接するデータの大小を比較
  • 基本線選択法(選択ソート)・・・対象とするデータの中から最小・最大のデータを取り出して先頭のデータと交換
  • 基本挿入法・・・整列済みのものと未整列のものと分ける。そして未整列のほうから整列済みの列に適切な位置に挿入。

オーダ記法