備忘録

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基本情報情報技術者 まとめその2

基本情報情報技術者の資格の勉強中。 必要だと思われる知識言葉のまとめその2。

DB

DMBSと関係DB

  • 表をわける・・・正規化
  • 関係演算
    • 選択・・・行(レコード)を取り出す
    • 射影・・・列(フィールド)を取りだす
    • 結合・・・表と表を合体させる
  • スキーマ・・・DBの概要、要旨
    • 外部スキーマ・・・利用者の必要とするデータの見方を表現
    • 概念スキーマ・・・データの理論的関係を表現
    • 内部スキーマ・・・データの物理的関係を表現

主キーと外部キー

  • 主キー・・・行を特定する鍵のこと
  • 外部キー・・・表と表を繋ぐキー

トランザクション管理と排他的制御

  • トランザクション・・・一連の処理のまとめ
  • 排他制御・・・データをロックして読み書きできないようにする
    • 共有ロック・・・読むことはできるが、書くことはできない
    • 占有ロック・・・読むことも書くこともできない
    • デッドロック・・・お互いが大概のロックを待ち続ける
  • ACID特性・・・原始性・一貫性・隔離性・耐久性
  • ストアドプロシージャ・・・DBを操作する一連の流れをまとめ、DB側に保存しておくこと

DBの障害管理

  • ジャーナル・・・ログファイル
  • ロールバック・・・更新前ジャーナルからデータを取得して、DBをトランザクション開始直前の状態まで戻す
  • ロールフォワード・・・更新後ジャーナルから取得して、DBを障害発生直前まで復旧

ネットワーク

LANとWAN

  • CSMA/CD方式・・・ネットワーク常の通信を監視して、他に送信を行なっている者がいない場合に限ってデータの送信を開始。
  • 集中処理・・・ホストコンピュータが集中的に処理、他のコンピュータはそれにぶらさがる
  • 分散処理・・・複数のコンピュータに負荷を分散。それぞれで処理を行う
  • クライアントサーバ・・・サーバとクライアントという2種類のコンピュータで処理を行う

プロトコルとパケット

データの誤り制御

  • パリティチェック・・・パリティビットと呼ばれる検査用のビットを付加することでデータの誤りをチェック
    • 水平垂直パリティチェック・・・縦横から誤りをチェック
    • CRC・・・ビット列を特定の式で割り、その余りをチェック用のデータとして付加

TCP/IPを使ったネットワーク

ネットワーク上のサービス

  • Telnnet・・・他のコンピュータにログインして遠隔操作できるプロトコル
  • NTP・・・コンピュータの時刻合わせを行うプロトコル

セキュリティ

ネットワークに潜む脅威

ユーザ認証

ウイルスの脅威

  • マクロウイルス・・・アプリのマクロを悪用したもの。表計算ソフトのデータダイルに寄生
  • ワーム・・・自身単独で複製を作成しながら、ネットワークなどを貸して感染を広める
  • トロイの木馬・・・ユーザに実行をうながし、その裏で処理を行う
  • マルウェア・・・悪意のあるソフトウェア全般
  • スパイウェア・・・情報収集を目的。個人情報を外部に流す
  • ボット・・・ボット作成者の指示通りに動かす

ネットワークのセキュリティ対策

  • ファイアウォール
    • パケットフィルタリング・・・あらかじめ指定されたルールにのっとってパケットを通過させるか決める
    • アプリケーションゲートウェイ・・・外部とのやりとりをプロキシサーバなど代理でおこなう